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実績紹介

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講座

「うぃずぽん wizpossum 」の由来は、樹の上で暮らす小動物「ポッサム possum」から来ています。ポッサムは、家族で行動する生き物で、外から雌雄の見分けがつかないという面白い特徴があります。知恵のあるポッサム、という意味で wizpossum、知恵のwisdomと、共にのwithをかけつつ摩擦音を意識してwiz、略すと「うぃずぽん」です。

最新の調査

について


NEW STUDY

2024-2025

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閉じこもりサポートのためのヒアリングにご協力ください

私たちは、年齢や属性を問わず、外出するきっかけになる居場所をつくりたいと考えています。特に、夜は孤独を感じやす​く、誰かと話したくなる時間帯とも言われ、夜間利用も検討しています。私たちにお話を聞かせてくださる方や、ご紹介い​ただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください。

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メールアドレス:wizpossum@gmail.com

「閉じこもりサポート調査係」までお願いいたします。

概要

2024年12月から次のステップで進める予定です

ステップ1:地域の困りごとを調べる

  • 地域の居場所づくりの代表者などに困りごとのヒアリングを実施
  • 対象地域で特に満たされていないニーズや、曜日・時間帯ごとの状況を確認
  • 必要に応じて既存の施設や活動のマッピングを行い、現状を把握
  • ヒアリング結果に基づき、調査計画と助成金申請書を作成


ステップ2:調べた内容を活かした計画づくり

  • 地域診断の枠組みを使った整理と、地域課題の明確化
  • 居場所づくりでの活用方法の具体化


ステップ3:レポート作成と情報公開

  • この活動全体を(ヒアリング計画からづくりまで一貫した取り組みとして位置づけ)公開する

実績紹介

 地域看護という言葉は、一般的には馴染みが薄いかもしれません。時折、「地域」という言葉は空虚な印象をもってお飾りのように使われることがあり、また「看護」は専門職の特権のように誤解されることが少なくありません。その背景には、日本の「学問としての看護」の姿勢が一因として考えられます。ある看護系の大学院で目にする、ロボットやマウス解剖を「医学的」とアピールする動画やホームページ、最新のセンサーベッドやハンディエコーを導入して未来志向を演出する様子、あるいはビッグデータの取り扱いを「看護の国際標準、グローバル」として紹介する教授たちの姿が、ここ15年以上もの間あったのです。地域看護を専門とする部門には、「コロナを支えた私たち保健師が…」と語る高齢の学者が新たに採用されました。これに失望した多くの若者や若手研究者が、コロナ禍が落ち着きを見せる中、姿を消していくのを目の当たりにしました。具体名は挙げたくありませんが、私たちは、一部のトップレベルの学界で目撃した状況に危機感を覚えました。

 そんな状況の中、私たちは、地域と看護を真摯に学べる場を自ら手掛けることで、真の学問としての誇りを取り戻したいと思いました。私たちがこれまで関わってきた地域看護とは、実際に何だったのでしょうか。ゼロから再構築する決意です。学問の利権に囚われず、真に「分からないこと」と向き合いながら学び続ける講師、三名の先生のもとで、新しい知識体系を築き上げをスタートさせたいと考えています。そして、私たちの取り組みが、多くの熱心な学び手の方たちとの新しい出会いの場となることを心から願っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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医療・看護・介護・福祉を得意分野とした独自のレビュー発表に取り組んでいます。

 いま日本では、ヤングケアラーという言葉がテレビや行政資料の中に出てきます。子ども達の学び、遊び、安全に人生を選んでいく権利を侵害してしまうかもしれない、そんな危機感をもって、彼らへの支援を探索する取り組みが様々に議論されています。「うぃずぽん」にもヤングケアラー当事者だったスタッフがいます。親として子育てをするスタッフもいます。うぃずぽんの支援者の中には、高齢者介護や障がい者福祉に携わる人もいます。みんなでたくさん話せば話すほど、ヤングケアラーの問題を流行で終わらせたくない、という気持ちになりました。子どもたちの立場を第一に考えながら、冷静に、自分たちなりに、ヤングケアラーという言葉と向き合ってみたいと思い「ヤングケアラー調べ」を行う運びとなりました。今日もどこかで苦しんだり、頑張ったり、迷ったりしているたくさんの子どもたち・大人たちにとって、少しでもお役にたてたら嬉しいです。

ヤングケアラー調べ」専用ウェブサイト

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講座

集客予定が100人以下のミニ講座や講演会で、手作り感を大切にながら同時にオンライン参加もできる運営​をしてまいりました。東京以外での開催にも対応しております。2020年8月は、オーストラリア・ブリズベ​ンの在豪高齢者ピアサポートグループ「わははの会」におけるオンライン講座やスクリプト・ムービー制作​も手掛けました。

勉強会

オンライン勉強会の運営経験が多くあります。小さな会議室を借りてのライブ配信・オンデマンド(ストリ​ーミング配信)の運営もお引き受けしております。2023年は「ケアマネあるある事例検討会」のウェブサ​イト作りと運営、2021年は「成瀬昂のコーヒーチャット勉強会」の運営全般をお引き受けしました。

研究会

10人以下~100人規模のさまざまな研究会の運営実績がございます。実例として、2021年から2024年まで​「日本間質性膀胱炎研究会」の技術担当としてサポートさせていただきました。。対面とオンラインを組み​合わせたハイブリッド形式での開催経験もあり、ICT推進・活用ニーズに対応してまいります。また、参加​費や会費のオンライン決済の代行も承ります。

その他

 例えば「古くからある小さなグループへのICT活用」や「既存の枠に捉われない活動」など、お気兼ねなくご相談いただきたいと思います。もしも「何を解決したら良いか分からないけど相談したい」という場合であっても、事柄の整理や問題の抽出といった段階からアドバイスさせていただくスタンスでお付き合いできればと考えております。また、整理や医療・看護・介護・福祉の分野以外であってもお力添えになれればと存じます。

お問合せ・ご依頼等は wizpossum@gmail.com(担当・熊崎)まで